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Panta Rhei Craft&Arts

東京都大田区池上のギャラリー パンタレイ・クラフト&アーツのブログです。
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Miho Sadogawaの作品撮影をしてきました。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


大田区池上 池上梅園の茶室にて、Miho Sadogawaさんの作品撮影をしてきました。
Mihoさんは来月末よりパンタレイで展示をして下さるイラストレーターさん。
ベクターアートやグラフィックデザインで作品を制作されており、
今回は過去作の掛け軸10本をお持ち頂いて撮影させて頂きました。

来月末から始まるMihoさんの展示の際に、私武藤がプリントした作品の写真も
置きたい+額をパンタレイで自作できないか?というお誘いを受けまして、
では初コラボっぽいことやってみますかと鋭意準備中なのです。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室


池上梅園には2つ茶室があるのですが、今日お借りしたのは清月庵。
こちらは伊東深水のアトリエを設計した方が自宅に建てた離れだとか。
後に保存のために梅園に移されたのだそうです。

 

現在梅は6分咲きだそう。
今日はいい天気でしたし暖かかったので、梅を見に来ている方も
たくさんいらっしゃいましたね。

トイレに行く際、茶室のお庭の入口を閉めなかったのですが、
戻ってきたらお客さんが茶室の周囲を取り囲んでいらっしゃる…!
(係りの方が入口を封鎖していたのはこういうことかと今更知る…)
Mihoさんが質問攻めにあってて焦りました。
でも時間もそんなにないし、予約して借りたところだし…ということで
お願いして見にいらした方々には出て頂くことに。
いやーなんだかすみませんでした。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


おぼろげに谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を思い出したりしながら撮影する。
これを読んだ後、部屋の隅の陰の溜まりに思考が溜まっているような気がしたものでした。
わざわざ電気を消して蝋燭の火で部屋を明るくし、
隅っこの真っ黒いところの写真を撮るなど(もちろん何も写らない)
印画紙の無駄以外の何物でもないということをしていた。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


しかし今でも、陰になっている「はぁもう見えませんわ」という
黒いところが好きだったりします。
モノクロ現像したときの、しっとりとして甘そうな黒がたまらない。
人様の作品を撮るということで、「ちゃんと作品自体をしっかり撮らなければ!!」と
強く思ってはいたものの、やっぱりアンダー気味に撮ってしまいがちでした。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


Mihoさんが「好きに撮っていいですよ」とおっしゃって下さったので
「ピンボケとかもオッケーですか」と伺ったらば「どうぞどうぞ」とご快諾。
有り難く、楽しく撮らせて頂きました。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


あと面白かったのは、茶室に差し込む光が刻一刻と変化していくこと。
床の間に設置した掛け軸の見え方がどんどん変わる。
午前中撮影した時は元気なかった掛け軸が、午後は俄然活きがいいとか。

池上 梅園 大田区 清月庵 茶室 miho sadogawa erotic dragon


障子のやわらかい光でみる裸体はすばらしいですね。
いいねいいね~君最高だよきれいだよ~とか思いながら撮っておりました。

ちなみにこちらの池上梅園の茶室、区の方針で
4月からは茶会以外の目的では借りられなくなるそうです。
今回の撮影は滑り込みセーフだったとのこと。運が良かった…。
頑張ってフィルム現像&プリントしまーす。

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